
こんにちは
つーまま です!
ようやく今までの生活に戻りつつ、旅行や帰省などを再開される方も増えてきたのではないでしょか?
今回は0−2歳の子どもとの飛行機旅がうまくいくコツ、選りすぐりの4選をご紹介します!
※3歳以降はまた別の投稿にしますね

娘との飛行機旅は新生児期から、かれこれ20回以上
羽田〜福岡線がメイン
基本的にJALを使います(絶大なる信頼をおいている)
・初めて子どもと飛行機に乗る
・ワンオペ飛行機帰省
・飛行機内での快適な過ごし方を知りたい!
コツ1:出発時間と座席選び
乳幼児を連れての移動って、とーっても大変ですよね。
大人だけなら、すぐ準備して、移動して。と行動できるけど、子どもと一緒だとそうはいかない。
出かける直前にオムツ替えたり、お腹すいたーって泣き出したり、寝ちゃったり…
飛行機の時間を選ぶ時には、可能であれば、普段の生活時間に合わせてあげるのが、ポイント!
- 飛行機の時間はお昼寝時間に合わせて予約しよう!
- 座席は予約時にリクエストしよう!
飛行機の時間はお昼寝時間に合わせよう!

帰省などで、飛行機の時間帯を選べるなら、子どものお昼寝の時間に合わせられると、機内での過ごし方が楽!なことが多いと思います。授乳期の赤ちゃんとの移動なら、授乳タイムに合わせると、離発着時の耳抜きがスムーズに行えて、赤ちゃんも泣くことも少ないかも。

我が家は、13時前後のフライトをよく利用します。
ご飯〜お昼寝に重なるのでいい時間帯。
また、アイドルタイム?なので、乗客も少ないことが多く親の気持ちも少し楽😊
座席は予約時にリクエストしよう!
10kg以下の赤ちゃんはベビーベッド(足元が広い席)が利用できます。
ただ、超人気席(赤ちゃん連れだけでなく、サラリーマンにも)なので、国内線や、近距離路線だったら下↓の座席をオススメします。
※3歳未満の子どもを連れている家族は、大人だけでも非常口座席を安全上利用できないので注意が必要です。
・クラスJ :普通席より広くゆったり過ごせる
・後方窓側席:比較的子ども連れが多い傾向で、窓側なら景色も楽しめる
・通路側:子どもが泣いてグズったり、トイレを利用した際に出やすい
・後ろが壁の席:子どもが立ったり、席で騒いでも気休め
航空券の種類によっては、座席指定ができないこともありますが、その時は搭乗便の48時間前または、当日チェックインの時にリクエストしてみて!
JALにはスペシャルアシスタントカウンターがあるので、座席の希望だけでなく、貸し出しベビーカー、飛行機全般についての不安などがあったら解消してもらえるので、ぜひ利用してみてね。
各航空会社で、赤ちゃん連れのお客さまのサポートがあるので、事前にチェックしておくと、安心。
コツ2:身軽にフットワーク軽く
赤ちゃんや小さな子ども連れの移動って、なんであんなに荷物が多いんでしょう?
ベビーカー、抱っこ紐、オムツバック、哺乳瓶、離乳食セット、おもちゃ…書き出したらとまりません。
ですので、搭乗の際の荷物はできる限り少なく!
(荷物持ちがいる場合、この場合ではありません)
- 荷物は事前に送っておく
- 飛行機内に持ち込む荷物は最低限にしておく
- 自身のベビーカーは預け、空港のレンタルベビーカーを借りる
荷物は事前に滞在先へ送ろう
※当日の持ち物※
- 母子手帳
- オムツバッグ
- ミルク・離乳食セット
- 抱っこ紐
- 水筒
- おやつ(ポロポロこぼれないもの)
- おもちゃ(普段から愛用なもの:子どもに選んでもらうのもOK)
- iPad
- 着替えワンセット
- 母の貴重品、身の回り品
- ベビーカー
※事前に送る持ち物※
- 滞在中の洋服(子ども)
- 滞在中の洋服(大人)
- オムツ
- 絵本やおもちゃ
- 買物に行くまでのおやつやご飯(離乳食)
JALでは、空港から目的地までの宅急便配達もあるよ!
1個あたり1050円
到着地には翌日以降の配達になるけれど、空港でお土産が増えちゃった時、チェックインギリギリまで使いたいけど、到着してすぐに使わなくていいものがある人にはオススメ!

送る荷物はすぐ使いたいものを入れてるので、必ず届くように2-3日前には発送してるよ
飛行機内に持ち込む荷物は最低限に
機内に持ち込む荷物は、、貴重品バック・マザーズバック、抱っこ紐(必要な月齢) のみする!
お土産などは、荷物預けの前に購入して、預け荷物に入れます。
飛行機内の通路は狭く移動しづらいので、なるべく、両手が空いてる状態にしておきます。
上着や抱っこ紐などの荷物は上の棚の荷物置きにおいてもいいけど、
マザーズバックは足元の座席の下に置いた方が、子どもの要求に応えられるのでオススメ🙆♀️
(⭕️シートベルトサイン着用中に必要になっても取り出せる)
ベビーカーは預け、ベビーカーレンタルしよう
子どもが自分のベビーカーじゃないと泣いちゃうとかじゃなければ、チェックイン時に預けて、空港のベビーカーをレンタルするのがオススメ。
保安検査場も優先レーンでベビーカーに乗ったまま検査してもらえるし、搭乗ギリギリまで利用できるので便利です。
到着地では、自分のベビーカーを飛行機降りてすぐ使えるようにリクエストもできるが、貨物室から取り出したり時間がかかったり、空港によってはできなかったりするので、これも現地の空港でレンタルベビーカーを利用したい旨をチェックイン時に伝えておけば、数に限りはあるが、用意してもらえます。
コツ3:時間に余裕を持って搭乗口へ
子ども連れの移動は1m進むだけでも時間がかかることが多いので(笑)、国内線であっても1時間前には、保安検査場を通るようにします。
優先搭乗は出発時間の2-30分前には始まることが多いので、優先搭乗を利用したい人は要注意!
- 保安検査場をスムーズの通るために
- 搭乗口を確認しよう
- プレイグラウンドで遊ぶ
- 優先搭乗を利用
保安検査場をスムーズに通るために
大人でも検査場を通る時はバタつくし、緊張もしますよね。
これさえ覚えておけば、スムーズに通れるはず!
子どもの飲み物、離乳食用のカトラリー、iPad、モバイルバッテリー、などは事前にトレーに出す。

ただ、上のナイフの時は危なかった。一生懸命食事の時に必要な旨を
力説しました。

搭乗口を事前に確認しよう!

飛行機旅に慣れているからこそ、この時間はここの搭乗口だから大丈夫ね!と余裕をかましていたことがありました。いざ、搭乗口で行ったら、?????
なんとチェックインの後に搭乗口が変更になっていたのです。アナウンスもあっただろうけど、子どもと一緒だと気づきません。走って搭乗口まで行き、バタバタで搭乗したこともあります。
搭乗口や、最寄りのお手洗いを確認して、のちの自分が苦労しないように行動しましょうね。
プレイグラウンドで遊ぶ!
羽田空港には各ターミナルにキッズスペースがあります。
羽田空港キッズスペース
羽田空港ターミナル1:JAL側、には北ウィングと南ウィングの2箇所にあるので、搭乗口の近くのキッズスペースを利用してみてね。飛行機、空港をモチーフにしていて、2箇所ともに違いがあるので、時間に余裕がある人は両方行ってみるといいかも!



※羽田空港HPより引用
優先搭乗を利用しよう
どの航空会社も、小さな子ども連れには優先搭乗を利用できます。
JALに関しては、出発の20分前ごろから搭乗開始なので、その前に案内があります。
子どもと一緒に搭乗するときに、他の方に迷惑がかからないので助かりますよね。また、先に座席につくことで、機内で過ごす準備がゆっくりできます。
また、ゆっくり座っていられない、搭乗直前にトイレしちゃった などの場合は無理せず、最後に搭乗するのもありです。
コツ4:機内の過ごし方
いろいろ説明してきましたが、結果ここさえ上手くいけば、飛行機旅のハードルがぐんっと下がること間違いなしです!
- 必要なものを配置
- お手伝い(ミルクのお湯など)があればCAさんに声をかける
- 耳抜き用に飲み物準備 (ストローマグは上空では逆流するので要注意)
- おもちゃ・お絵描き・iPadの準備
必要なものを配置
いざ座席に着いたら、戦闘体制に入ります!(笑)
前項でも伝えていますが、
上着や抱っこ紐は上の棚の上
マザーズバックは足元の座席の下
授乳やミルクの準備
飲み物、お菓子はすぐ取れるように、席のポケットに準備

自分の動きやすいように、整えましょう。
CAさんにお手伝いをお願いする
座席に座ると、担当のCAさんが必ず声をかけてくれます。
その時に、不安に思っていることがあれば遠慮なくお願いしましょう。
ミルク用のお湯の準備(必要なタイミングで持ってきてくれます)
ママのトイレの時に抱っこをお願いすることもできます
耳抜き用の飲み物準備
飛行機旅の最大の難関でもある、耳抜き
これがあるから、飛行機が苦手というのも過言ではないはず。
大人であれば、自分の意思で唾を飲み込んだり、水を飲んだり、飴を舐めたりと方法はいくらでも思いつくと思いますが、子どもはそうはいかない!
離着陸前後
授乳期の赤ちゃん:ミルクや授乳をしよう
それ以外の子ども:飲み物をすすめる
※子どもによっては飲みたくないというかもしれませんが、少しでもいいから与えることを忘れずに
また、2歳未満だと、ストローマグを使っている方も多いと思います。

このストローマグが、上空では気圧の変化で逆流します😱
少し蓋を開けておく、タオルを用意する など、しておいてください。

ストローマグを飛行機で初めて使った時、大逆流して服もビショビショに。
こういうこともあるのね。と身をもって体験しました。
おもちゃ、お絵描き、iPadなどの暇つぶし準備
JALに搭乗すると、おもちゃのオリジナルグッズや“ベビーと楽しむそらたびBOOK“がもらえます。
このそらたびBOOKはかなり役に立ちます!いいこと書いてあるし、不慣れな飛行機旅も安心します。
路線や時期によってオリジナルグッズも違ったりするので、ぜひ集めてみてね♡
離陸前は、座席のテーブルが使えないので、iPadで動画を見せることが多いです。
事前に好きな動画をダウンロードしておきます。

離着陸時は抱っこしています。

見えにくですが、iPadを落ちないようにセッティングして、好きなおやつを与えていますね。
まとめ
今回は「0-2歳」の時の飛行機に乗る時のコツをまとめてみました。
それぞれの時期にそれぞれの大変さがあるので、つい躊躇してしまうことが多い飛行機。

一番大変だったのは、1歳半ごろに乗った飛行機。
イヤイヤ期真っ最中だし、お昼寝もうまくできなくて、ハッスルしちゃって。
着陸に合わせてずーっと泣いてて、周りに申し訳ない気持ちでいっぱいだったな‥
でも降りる時、見知らぬご婦人が、「ママ、頑張ったね。大変だろうけど、可愛い時期だから楽しむのよ。私も昔が懐かしいわ〜」と声をかけてくださったことがあります。
意外と機内で泣いてる子どもがいても、乗客の方々は温かい目で見守ってくれてるし、他のママは心の中でエールを送ってくれてる!
なかでもCAさんは子ども連れをサポートするプロフェッショナル!安心して頼りましょう。
大変だったことも思い返すと大切な思い出だし、達成感は次の旅行の原動力にもなります。
ぜひ参考にしていただき、子どもとの旅を素敵な思い出にしてもらったら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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